ハードロック好きの私も実は四六時中ロックを聴いてるわけではなくて、このところ部屋ではジャズしか聴きません。ステレオの「いい音」を実感するにはとてもいいですし、落ち着くしね。


ジャズって聴きだすと本当に面白いですね。次から次にイロイロとチェックしたくなります。


数年前に村上春樹さんの小説の中で「ビル・エヴァンスのピアノ」が出てきて、それでどんなものかと1枚1枚「ビル・エヴァンス」のCDを聴いていくうちにどんどん引き込まれていきました。


まだまだ彼のCDをすべて聴いたわけではないですが、いまのところの一番のお気に入りは、「インタープレイ」です。40年前の録音なのに音もいいし、ライブでもないのにすごい臨場感。


interplay


多分彼のアルバムでもっとも有名なのは「ワルツ・フォー・デビー」でこちらはライブ版。こちらもいいですよ。


こうやって一人のアーチストを掘り下げていくと、一緒にプレイしているヒトのリーダーアルバムも気になりだします。


まあビル・エヴァンスはマイルス・デイヴィスに見出されたようなものなので、そこでマイルスへ、そしてコルトレーンへ、と進んでいきます。


その辺のはまり具合は次に書きます。